#51.子育てにおける目標設定と外部資源の有効活用のススメ

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こんにちは、オギーです。今日は、壁紙を貼りながら耳読したワーママはるさんの著書「ワーママはるのライフシフト習慣術」からいろいろ考えたことシェアします。この本は、読み上げ1.25倍で、一日もかからないので、オススメです。

Voicyパーソナリティーでお馴染みのワーママはるさんが書いた「ワーママはるのライフシフト習慣術」って、どんな本ピヨ?

読書(耳読)

まず、私は現在、パートナーと2人で暮らしています。「じゃあ、子育てとか関係なくない?」って突っ込まれそうですが、私は人より欲張りなので、今の結婚はジェネレーション2と言うか、セカンドシーズンというのが正しいのか、つまり2回目なのですw

それでは、そんな私が「ワーママはるのライフシフト習慣術」から、新たに得たものと「マジそれな!」と「激しく同意(結婚制度を再認識)」した点があったのでシェアしていきます。

子育てしたことがある人なら、一度くらいは、子供と仕事・お金や時間の問題が同時に目の前に並んでいる絶望的場面を経験したことがあると思います。私も、G1(※ジェネレーション1の略)では、そんなことが無数にありました。

この本、「ワーママはるのライフシフト習慣術」を読めば、そんな絶望的な場面も、「ほらこの●●問題きた!」とライフハック的に乗り越えられる筋力が付きます(★ワーママ筋力と本の中で表現されています)、私も婚前契約の条文にいくつか追加したいことが出てきたので、妻と重要なミーティング予定ですw

自分とパートナーのキャリア設計が衝突する問題

パートナーと2人で生活していると今は仕事に集中したいとか、生活に必要なコストは、お互い分担して負担できるため、メリットが大きいです。さらにもし、方向性が違えば、無理に一緒に暮らす必要もなく新たなパートナーを探せば済む話です。つまり、長い人生を生きて行くには、とても機能的で安定した仕組みが家庭運営のはずです。

キャリア設計

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)を読んで、違和感から、納得に変わった

「ワーママはるのライフシフト習慣術」の中でも、少し触れられていますが、私も「LIFE SHIFT」(Lynda Gratton,Andrew J Scott著)を読んだ時、60歳前後から30年ぐらい続くであろう人生の3rdステージの生き方を考えた時期がありました。なぜなら、1970年代の日本人の平均寿命を約70歳として、私たちが約90歳まで生きるとすれば、人生そのものが、前半と後半の2ステージ制から、前半・中盤・後半の3ステージ制にルールが変わっていることに大きな衝撃を受けました。やっと、世の中の仕組みと人生の長さが噛み合わない感じに納得できた瞬間でした。

先日他界した祖母は、98歳まで生きていたことを考えると私は、現在39歳なので、あと約60年も人生を走り続けることになります。今まで走ってきた人生よりも遙かに長いです。

人生の第1ステージで起こる大きなイベント結婚。それは、契約であるw

日本では、16歳か18歳で婚姻できます。これは、人生の第1ステージで、同じパートナーと一生共にするというのが、最良とされています。しかし、20年か30年しか生きていないのにその先50年や60年を共に生きる契約を口約束で交わすのが結婚です。大半の人は、フィーリングで結婚しているのが現実ではないかと思います。※ワタクシも、G1では、そうでした。本当は、下記のような準備が必要だと思います。もちろん、G2では、反省点を生かし、そのようにしていますw

  • 婚前契約書のひな形にある事項は事前に明確に取り決めする
  • 無期限の契約だと思わない(有期契約と考える。結果的に契約延長を繰り返すイメージ)
  • 恒久的な片務契約にならないように内容と時間軸を決める

私の場合、G1は18歳で、19歳で父親でしたw

子供ができると180度の100倍くらいw激変する

現在は、パートナーと2人なので、婚前契約書の子育ての部分は、時が来たら決めるとしていますが、G1の経験から言えることは、2人の生活から、子育てがはじまるとそれまでの生活が80%ぐらい通用しなくなりますw例えば、下記のようなこと。

  • 【時間】長時間労働でカバーする仕事の成果
  • 【お金】ストレスによる散財(後で後悔するような浪費)
  • 【時間+健康+お金】無限ループの愚痴まみれの朝まで飲み会w

仕事と家庭、どっちが大事なの!?

よく聞くワードで、私も刺されそうになりながら言われたことがあります。(※やや誇張しているかもしれませんw)

ワークライフバランス

でも、今思えばこれは本質です。私の場合は、パートナーが完全な専業主婦+子育てとワーカホリックな自分という形でした。今思えば、長期目線では、家庭が大事なんですが、当時は、そう言えず、仕事だから…と思っていたと記憶しています。子供たちには、お金以外のもっと別のモノが与えられたのではないかと今でも反省しています。

パートナー同士どちらのキャリアを優先するか?コストは誰が負担するか?

子育てしていると、本当に絶望的な場面が時々(まあまあ頻繁にw)訪れます。例えば、グズってやっと寝かしつけた下の子に遊びに来ていた上の子の友だちが、ちょっかい出してまた泣き出す…親も泣きたいぐらいですが、子供の友だちは悪気なんてなく当たっても仕方ないし、やり場のない感情がどんどんたまります。できれば、慣れ親しんだワーカホリックないつもの自分の方が楽です。専業主婦をしている方も、もしかしたら、外で働く方が楽…と思っているかもしれません。そして、私は、家庭に生活費を入れているという謎の理由で、家庭運営しなくなります。パートナーと家庭を運営していく上では、お互いの得意な部分を生かしつつ、平等にコストを払う必要があります。G1での反省点

  • お互いの労働時間を平等にする
  • 所得の大小で比較しない
  • 人的資産(労働力)を投入していることにリスペクトを示す

では、このようなことを実際にどうすればいいのか?というところを「ワーママはるのライフシフト習慣術」にヒントがちりばめられているので、ネタバレしない程度に紹介してみたいと思います。

パートナーと株式会社家庭の運営方針を決める

私は、ビジネスよりの表現の方が得意なので、「ワーママはるのライフシフト習慣術」に記載されている内容を株式会社に例えて表現していきます。家庭を株式会社に例えるなら、各パートナーが株主で50%ずつ株式を持っているデッドロック状態の会社と仮定します。資本構成としては最悪ですねw

株式会社

取締役会を招集せよ

パートナー同士2名が最小構成ですが、取締役会を開催して我が社(株式会社家庭)の中長期経営計画を作成します。ベースにするのは、3つの資産

  • 金融資産
  • 人的資産(人的資本)
  • 社会的資産

金融資産は、アクティブ投資?

「ワーママはるのライフシフト習慣術」 で、ご本人は、インデックス中心で手放し運営が自身のスタイルあっていて、結果も出ていると書かれています。金融資産を運用しながら、ワーママはるさんの発信やヨガのように楽しく稼げることがあれば、無理にアクティブ投資しなくてもインデックス投資で良いのではないかと思いました。設定目標によるので、金融資産だけで、ライスワークしなくて済むぐらのインカムを目指すのか、20年後に手持ち資産を倍にする程度の運用方針にするのか、取締役会で方針決定します。

金融資産というのは、広義と狭義で意味合いが変わりますが、「現金・株(投信や保険含む)・債権・不動産」ぐらいまでをこの定義に含めると良いと思います。

人的資産(人的資本)は、誰にも奪われない

「ワーママはるのライフシフト習慣術」 で、ご本人は、 ヨガ好きが10年経ってヨガ講師になったと書かれていますが、ヨガを10年続けることが、まさに人的資産で、ヨガ講師やスタジオ運営で得る収入は、この人的資産と少しの資金を掛け合わせて生まれてきます。本の中では、パートナーが人的資産を得るためにコミットする期間は自身が株式会社家庭の運営に多めに労力を投下して、パートナーの人的資産の構築を助ける方法が書かれています。この配分や期間も、取締役会で方針決定します。

私がやっている空き家を再生して、貸家業を営むのも80%ぐらいは人的資産だと思っています。もちろん、不動産なので金融資産でもありますが、空き家再生というのは、その再生ノウハウや運営力の方が遙かに大きなウェイトを占めています。ファイナンステクニック・運営やリーシングノウハウは、たとえ自己破産しても失いません。もし、自己破産しても、大家仲間から、物件を借りて貸家業を営めば、また同じことができますw

社会的資産を失うと幸せになれない

社会的資産(社会資本)は、友だちや趣味仲間など人間関係のことで、 「ワーママはるのライフシフト習慣術」 に書かれているサードプレイスにも大きく関係します。金融資産や人的資産の構築も大事ですが、少し休息が必要な時や特に人生の3rdステージで、パートナーに先立たれた場合は、この社会的資産の重要性が最大化します。一生涯付き合える社会的資産をパートナーがお互いに築けるように取締役会で方針決定します。

私もゴルフをはじめます。70歳になっても一緒にゴルフできる人は、ここでいう人的資産なので、私はとても大切にしています。他にもフィットネスジムで会う人・フットサルチームのメンバー・商売仲間など、家族以外にも人的資産を多く築いていくことが、3rdステージで幸せに人生を過ごすポイントだと思います。

株式会社家庭に社外取締役や外注で業績アップ

家庭に外注?と思うかもしれませんが、 「ワーママはるのライフシフト習慣術」 では、家事外注やテクノロジー(時短家電やサービス)で、株式会社家庭を上手くまわしていく方法が書かれています。家事だって、自分が手を動かすより、外注した方が良い場合が多々あります。あらゆる家事をこなせることより、幸せな株式会社家庭の運営を心がけると、自ずとそうなると思います。本の中では、まず、自分の収入から単価を求めて、家事コストを意識するところから解説されているので、参考になります。

もし、例えば、パートナーや子供が大きな病気にかかった時は、社外取締役として医師を経営チームに取り入れて、専門的分野の知見を補います。法律問題が起これば、弁護士。会計的なものは、税理士や公認会計士といった具合です。その情報から最終的に意志決定するのは、常勤の取締役会メンバーである各パートナーです。もしかすると、子供もボーディングメンバーの一員かもしれません。

社運がかかった一大プロジェクト子育て

個人的にこの部分が大変勉強になりました。株式会社家庭で出産から子育てという18年間の一大プロジェクトが動き出します。そう、私が1Gで、大失敗したプロジェクトです。

18年間で子供を社会に帰すという考え方(これナイス!)

絶妙の感覚だと思いました!親は無限に子供の未来まで責任を感じてしまいがちですが、世の中から預かって、18歳になったら社会に戻す鮭の稚魚を放流するような考え方が個人的にはツボでした。赤子の世話が100%であれば、親が手を出す場面を引き算していくというのは大事な考え方です。

一大事業の成果物は、どこに目標設定するか

私もG1で、3歳からダンス教室に通わせて英語・ピアノ…と我が子にあらゆる機会を与え続ける母親を傍観していました。批判するつもりはなく、全て丸投げしていた私は、今でも最悪の父親だと思っています。全ての親が子供に抱く感情としては、あらゆる可能性を最大限に伸ばしてやりたいと思っています。 「ワーママはるのライフシフト習慣術」では、この無限の期待が止まらない親心に目安を設けています。これも、とても勉強になりました。G2で、もし子育ての機会があれば取締役会で採用したいと思った点です。二毛作あるかなーw

水泳教室に通わすなら、どこを到達点とするのか、本の中では、宇宙飛行士のエントリー基準を参考に書かれています。「訓練中に必要な泳力とか…」到達点を設定するという考え方が「それな!」と思いました。

https://iss.jaxa.jp/astro/select2008/pdf/bosyuyoko.pdf

各パートナーの持ち株比率が動く時

この章のはじめに株式会社家庭の持ち株比率は、パートナー同士で50%ずつのデッドロック状態と書きましたが、「ワーママはるのライフシフト習慣術」 を読み(耳読)ながら、子供が成長すると少し持ち株比率が変動して、株式会社家庭で、意見が割れている議題も、うまく決めるようになっていくんだろうなと思いました。つまり、将来の取締役を育てていると思えば、悪くないですね!

一般的な事業会社で、50%ずつ2名が株式を保有することは、ありません。意見が割れたときに会社として意志決定できなくなることを避けるためです。そのため、株式会社家庭の最初の持ち株比率50%ずつを資本構成としては最悪と書きました。

最後にもう少しだけ

私は、いつもワーママはるさんのVoicyを聴いていたので、それで興味をもって本をポチってみたわけですが、20年近く前の子育てのことまで回想するとは思いもよりませんでしたw当時、こんなにいろいろなことを分解して、家庭運営のことを考えていなかったと反省することも多かったです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それではまた!

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